幸せ創造インフラ業を目指して
会社案内 COMPANY INFORMATION
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に、
インフラ事業を通して生活環境を創造し、真に豊かな社会創りに貢献します。
当社二代目の北野忠廣は昭和42年(1967年)に、150ページにも亘る経営方針書及び就業規則を自筆で記しました。その時に掲げた経営理念は「挙社一体となり、与えられた企業に誠心誠意の努力をかたむけ、内にあっては従業員相互の信頼と福祉増進を図り、外に合っては関係会社に協力して、お得意様の要望充足に専念し、以って共存共栄の実を上げるとともに、事業を通じて社会に奉仕し、国家の発展と文化の向上に寄与せんとすることを以って理念とする」でした。変わらないために変わる。その志は変わることなく今の理念の中に生き続けています。
ご挨拶
当社では、ガスの配管工事や点検・修繕・ガス標示・漏洩検査のほか、地中埋設・土壌改良、河川護床・宅地等造成といった土木設備工事、老朽化したマンション・ビルの給排水管の更生工事などを行っております。
創業より60年を越え、ガスの配管工事において、私たちは皆さまの安全で快適なライフラインを支えるため、365日間24時間ガスを止めないように細心の注意を払い、厳しい現場管理のもと、より高いクオリティを目指して工事・メンテナンスを行ってまいりました。また、世の中のエネルギー環境の変化に対応すると同時に、日々、高い技術力を追求しています。
そして、共に働く仲間、関わるお取引先様、当社が提供したサービスを利用されるお客様の全てが幸福である「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」の精神を大切に、自社はもちろん、地域社会の永続的な発展に貢献できる企業であり続けるよう努力を重ねております。
また、当社の事業のように、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、昼夜を問わず汗水流し、泥だらけになって働く仕事は、多くの方々に「3K業種」として捉えられているのが現状です。
豊かな暮らしに慣れてしまった我々ですが、戦後、焼け野原となった荒れ地を整地し、現在の住み良い日本を創ったのが多くの職人方々による奮励努力の恩恵であることへの感謝の心を忘れてはいけないと思います。
私達は、阪神淡路大震災や東日本大震災など、これまでの災害復旧対応工事に携わる中で、人々が何十年、何百年かけて作り上げてきた環境や文化、幸せな生活が一瞬にして奪われ、壊れ去る怖さを知りました。
しかし、復興させるのも、やはり、その時代を生きる人なのだと思います。
- 汚くなるけれど、カッコいい仕事
- 危険だけど、感謝される仕事
- きついけど、感動できる仕事
私は、自らすすんで志高く“職人道”を目指す人が増える社会を創ることも、当社の使命ではないかと考えています。「ガス管がつながる」、それは「人と人との生活がつながること」を意味します。当社では、ガスは生活をするためだけのインフラストラクチャーではなく、人と人を結びつける役割をもっていると考えています。私たちはそんな仕事に誇りを持って、日々業務に取り組んでいます。
